創作の時間 2017年の活動

この日は、デザインの基本である図案作成にチャレンジしてもらいました。定規を使わないフリーハンドの図案は、見苦しいでしょうが見方を変えると意外なことに気づかされます。
そして、デザインの勉強に図案をと思われる方もいらっしゃるでしょうが、僕は、とても大切な経験だと思います。
パソコンは出来ても図案を描けるデザイナーは、どれだけいるでしょうか?
また、逆に図案を学べるスクールってここ最近あるでしょうか?
今日、取り組んでくれた利用者さんは、とても楽しくされました。そして凄い勉強になったと喜んでくれました。

手描き、アナログでしっかり確実にデザインを学ぶことは、失敗のないデザイナーになるための必須の武器だと思います。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000