2017年のアートによる活動より。

今日からスタートの保育園での幼児教育(美術)実習。
今日が初めてということもあり、ある条件の基、3歳児に描いていただきました。
その条件に縛られそれにとらわれ意識がそこに向いて表現が固まるかな?と思っていたのですが、それを覆すような自由な、そして伸びやかでカラフルな作品が短時間で次々産まれました。
予想はしていたものの実際に目の当たりにするとそのパワーは計り知れないものでした。
その創造的な能力は、どのようにしてできるものか、さまざまな思いが浮上します。

今後、5歳までの子どもを対象にあらゆる条件の中、どのような動き、発言、そして創作力を観て行きます。

この幼児教育実習を快く受け入れていただいた保育園に感謝します。
今回、ここで出さしていただいた作品は50数点の中から特に意図もなくランダムに選ばさせていただいています。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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