2017年6月11日

京都府ひきこもり支援。

今日、南丹市でひきこもりの方向け芸術的支援としてトーテムポール作りをしました。
参加者が20名を超えたためトーテムポールの原木を1本から2本にというハプニングがありましたが、南丹市世木地域の「七人の侍」さんが快く2本目を用意していただきました。
当初、制作に戸惑いがあるかな?という不安がありましたが、そんな心配もなくパワーあふれる絵が描かれるシーンは素晴らしかったです。
このトーテムポールは今後南丹市に飾られ、今後何年か後ここに訪れても観ることができます。それって素晴らしいです。
そして完成後参加者みなさんで歌声が響き、この活動が永遠に続くことを誓い合いました。
今日、この活動が成功したのも南丹市中世木地区の方はじめ、地域との連携がうまく運んだ結果だと思います。
今後、この若者たちは、この地域で農業体験や黒豆作りをして行くことになります。
このような活動が今後も拡がることを祈っています。
とても素晴らしい1日に感謝します。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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