今日10日の高齢者施設での創作の時間。
軽い方から進行が進んでいる認知症の方に与えた課題は「四角」。
どの程度把握することができ、作品としての出来映えと、その工程中飛び出す会話が楽しいです。
自身のご主人が染物職人だったため自分も手伝いをしていたから、絵を描くのは好きだ。
学生時代、学園祭で飾りを作った。
などといった随分過去の話。
そして、認知症であるがために何度も繰り返し話されます。
そうして仕上がった作品は、四角が交わったのを描かれたのは、一人。それも僕がアドバイスをして。
利用者さん全てタテヨコきっちり描かれています。
それはそれとして素晴らしいです。
0コメント