最後の活動

9月25日
昨日の子どもたちとの活動は、フジバカマ祭に出向きました。
秋晴れの中、祭と聞いて多くの子どもたちは、りんご飴が食べられるかな?楽しみと行く道中ワクワク感いっぱい。
ところが徐々に人里離れて行く光景に、不安が横切り『あれー⁉️』。
結果、祭といえど露店もなく、人も少なく淋しい光景。
でも、そこで見たものは、絶滅危惧種と言われる『ミズアオイ』(画像の花)。
僕は、この花の紫系の青さを上手く撮ることに夢中に。
子どもたちは、りんご飴もないし、絶滅危惧種と言われてもピンと来ない💧
でも、爽やかな秋の風が心地よく吹いて、思い思いに楽しめました。

僕は、この施設での活動はこれで最後。
10月からは、新たな機関でアートで人間教育を目的とした研究や実践を行います。
そのため、この日、一緒に活動した子どもたちとは、お別れ💧
りんご飴を食べることができなくてごめんね💧
3年間一緒にいろいろな活動したことが、頭の中を横切りました。

この秋の一日は、一生忘れないでしょう。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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