モノづくり

昨日(11日)は、子どもたちとオリジナルポールペン作りのワークをしました。
ワーク当初、これから何が起こるのかと子どもたちは、じっと椅子に座っていられない。
与えられたボールペンの部品を弄る。
このことが、子どもの本来の姿であり、その好奇心が、おとなにはない心の動きだと考えます。
そして、その好奇心を煽る指導、教育が本来なすべきことではなかろうかと思う。
そうして、作る途中も質問が飛び交う。
とても素晴らしいことだと考えられます。
質問することによって、この先起こるであろう行動の源になっているからです。

そして仕上がったことから生まれる達成感は、自信となり、かけがえのない生きる力となるはずです。

この一連の作業が人間教育の原点だと考えます。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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