昨日(11日)は、子どもたちとオリジナルポールペン作りのワークをしました。
ワーク当初、これから何が起こるのかと子どもたちは、じっと椅子に座っていられない。
与えられたボールペンの部品を弄る。
このことが、子どもの本来の姿であり、その好奇心が、おとなにはない心の動きだと考えます。
そして、その好奇心を煽る指導、教育が本来なすべきことではなかろうかと思う。
そうして、作る途中も質問が飛び交う。
とても素晴らしいことだと考えられます。
質問することによって、この先起こるであろう行動の源になっているからです。
そして仕上がったことから生まれる達成感は、自信となり、かけがえのない生きる力となるはずです。
この一連の作業が人間教育の原点だと考えます。
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