創造を培う美術教育
小学生が『マグロ』(画像)を見せてくれた。
材料は、米袋。
小学生は、僕にいろいろ語ってくれた。
当初、恐竜を作るつもりだった。
それもティラノザウルスを作るはずだった。
完成間際に足がとれてしまったのでマグロに変更した。
この心の切り替えの素晴らしさは、アートによる創造力からではと考えられる。
このマグロは、巨大でブラックホールより大きい。
このマグロは、あらゆる可能性があるという。
その可能性って?(僕の質問)
うーん、いっぱい。
そのいっぱいをいっぱいいっぱい創造を膨らませて話してくれた。
小学校2年生最後の工作。
とても楽しかったと言って両親が待つ家に帰って行った。自信たっぷりの笑顔を浮かべて。
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