今日の高齢者施設での創作の時間。

昨日(5月28日)は、高齢者施設で「創作の時間」。

静かな時間が流れます。
認知症であっても絵を描こうと意識のある方、職員に半強制的に導かれて参加する方。
それぞれ思いは、いろいろ。
この施設に通って8年くらいになりますけど、いろいろな事情があって、参加メンバーも変わり、参加者も減っています。

前回、描いた内容は、全く忘れていて、同じようなものを今日も描いています。
それでも、気持ちは、嬉しい気分です。
半強制的に参加された方も、重い認知症であっても、楽しい時間が持てます。
アートは、人の心を和ませてくれます。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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