手作り市でのマッチ箱アート

手作り市で開催したマッチ箱アート。
予想を上回る子どもが参加してくれました。
どの子もみんな、何を描いているのか語ってくれながら描いていました。
そして仕上がった時の嬉しい顔は、みんな笑顔でした。
そんな参加された中に障がいのある子どもがいました。指も動かすことができない状態でしたが、お母さんは、参加の意思表示を強く出され、参加されました。
そしてお母さんが手を合わせ献身的に描いている姿は、とても美しいと感じました。
そうして綺麗に作品が仕上がった時、僕が「とても綺麗な作品が出来てよかったね」って声をかけましたら、とても嬉しい笑顔になりました。
今日一番印象に残るシーンです。
こうして地域の方とふれあい、アートを通して語り合えたり共有の楽しさを感じることは、とても素晴らしいと思います。
来年もぜひ、よろしくお願いしますと言われました(笑)。
そして参加して絵を描いてくれたみんなが、マッチ箱展に行きますと言ってくれました。
とても貴重な体験をさせていただきまして感謝しています。ありがとうございました。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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