美術の理解とマッチ箱アート

今回、マッチ箱アートをさまざまな所でワークショップをはじめとした活動をして来ました。
そこで聞いた言葉が「美術は長くやってない」。
昨日、通信高校でワークショップをした時に新聞記者から取材を受けた学生が言ったこと「絵を描くのは久しぶりです」。
先日、大学の授業で初等教育、幼児教育コースの学生全員が「美術は、久しぶりで嫌いな授業」でした。
一般的に美術は、社会から縁遠くなってしまったといっても過言ではないと思います。
でも、話題の美術展となると多くの人が集まります。
マッチ箱アートをすると老若男女問わず「楽しい」という答えが返って来ます。
食わず嫌いなのか、美術をしっかりと理解されてない。実際、学生時代、美術の授業時間は、他の教科より短く、選択科目になっているケースもあります。
現在、美術の立ち位置から美術に対する意識や行動をみなさんに再度理解してもらえるよう活動をすることで、楽しく明るい社会づくりをと考えています。
そのためにもマッチ箱アートを活用し、拡げて行きます。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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