公立中学校の美術デザイン部

2018年に観させていただいた、大阪高槻市立第三中学校の美術デザインクラブの作品展。
美術専門の学校でなく、一般の公立中学校、それもクラブ活動でこのハイレベルの作品たちは、驚きと感動を覚えました。
指導されている先生の情熱や感性がダイレクトに学生たちに伝わり、個性が上手く導かれていることが、自分も教育者として、見習わなければならないことを多く気づかされました。
今見てもその素晴らしさは、感動します。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000