日本美術教育学会京都支部研究会

今回も参加します。
【日本美術教育学会京都支部研究会】
美術教育における人間形成
 日本美術教育学会京都支部研究会も17回目を迎えることとなりました。今回のテーマは、美術教育における人間形成です。このたびは新たな試みとして,講演会形式で研究会を開催します。講演者には,同志社大学の小野文生先生(グローバル地域文化学部准教授)をお迎えし,教育哲学・教育思想史研究の立場から,今日の学校教育の課題性や教育における人間理解についてお話し頂きます。教育が均質的な中立性や目に見える成果主義に偏りがちな今,学びの固有さや体験の意味解釈をゆたかに眼差す視点が求められているのではないでしょうか。後半の協議では,創造性をめぐる教育の課題,美術教育の魅力,これからの教育の展望などについて,自由に意見交流をいたしましょう。学校における美術教育の意義を改めて問い直す必要のあるなか,さらなる発展に向けて幅広く議論し,日々の実践につなげて行きたいと思います。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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