バレンタインアート

今週から始まったバレンタインアート。
この日は、就学前の児童が取り組みました。
ハートの形が歪だけど、それはそれで意味あって素敵に見えます。着色も色鉛筆を一本ずつ塗っていては、終わりが見えないと本人のアイデア。複数の色鉛筆を握って思うがままに表現しました。何も強制しない。手法も任せる。そのことから、自身で工夫をする。その工夫が主体性を生む。アートは、絵の技法を学ぶだけでなく、描く行為から生まれる気づきが成長を促します。


美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000