京都市立北総合支援学校のブログで活動が紹介されました。

京都市立北総合支援学校のブログで先日1月18日の活動が紹介されました。
高等部 総合的な学習 「アート」
 本日の「アート」ユニットでは,NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事 大場六夫 先生に来ていただき,絵の指導をしていただきました。まず画用紙に枠を描き,更にその中に自由に線を描きます。そして,クレヨンで自由に好きな色を塗って仕上げていきました。
 これまでいろいろな時間で絵を描いてきた生徒たちでしたが,この技法を学び,それぞれの生徒がこれまでと違う作品の仕上がりになっていました。時間が終わるころには,まだまだ描き足りないといった様子の生徒がたくさんいました。まとめの時間では,「楽しかった。」とほとんどの生徒が感想を述べていました。
 
 なお,本日制作した作品は,『創作の時間展』2月11日(祝)~17日(日)に,開催場所:コミュニティラボ5.5にて展示されますので,ぜひお立ち寄りください。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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