寄り添う

施設の玄関には、五月人形が飾られている24日日曜日、「創作の時間」を行いました。
これまでこの活動を行うと同時に認知症高齢者に対するさまざまな取り組みの事例を学ぶことで僕自身も試みもしてきました。
そして「寄り添う」ことの重要さを再認識することができました。そしてそこで象徴するケアのあり方として、トム・キットウッド氏が提唱した認知症介護の理念「パーソン・センタード・ケア」にたどり着きました。
それをアートの活動と融合させ、実践につなげるためまだまだ勉強と実践で得た研究です。
アートで認知症を改善とまでは行かないとして、認知症になってもアートで楽しく過ごせることを目標にしています。
これは、障害者にも匹敵すると思っています。

#認知症高齢者 #アート #障害者

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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