12月22日

朝から京都の高齢者施設を午後も含め二ヶ所で創作の時間を行いました。
その後、大阪に移動し、障がいのある若者にデザイン講座をしました。
当初、家から出られないという理由から自宅に訪問レッスンだったのですが、絵を描くことから自信がつき、マクドナルドまで出られるようになりました。(わざと人の多いところでレッスンをしています。)
何度か外出を繰り返していると、突然、「今日着ている服装だけど、色の組み合わせがあってますか?」という意見まで飛び出し、ビックリ‼️
今日は、ブレスレットまでしている‼️ってもっと驚き‼️
いつ?買いに行ったのだろう⁉️
絵を描くこと、デザインをすることは、練習すればそれなりに上手くなります。
だけど人の心を動かすのは、かなり難しいですが、今のところ、上手く行っていると思えます。
冷たい雨が降り出し、阪急に乗って帰ります。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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