2019年1月アートの活動

特別支援学校高等部での創作の時間。

絵は、爆発だ!といわんばかりのエネルギッシュな作品がいっぱい仕上がりました。
決まりごとのないアートによる活動は、みんなの心の中にあるものを表現してくれました。
ですから、とても楽しいです。

クレヨンが着色するための道具ではなく、彼ら、彼女らの身体の一部となって、画用紙の上を走り回っているといった感じでした。
仕上がった作品は、全て言葉で表現できないくらい感動するものでいっぱいでした。

この作品は、2月11日から開催します、創作の時間 隔たりのないアート展で展示します。
なお、この活動に、ひきこもりの若者がティーチングアシスタントをしてくれました。

この活動で先生に言われたことが印象に残っています。
それは、これまで絵を自由に描いて来たが、今日の課題は、少しだけど決まりごとがあったことが、彼らを成長させた。

#障害のある子たちにアートで活動

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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