2年ぶりの高齢者施設での活動

4月10日
初夏の暖かさとともに、周りの桜が散り始めました。
それに比例するかのように新たに美しい花が咲き始め、鮮やかな緑も目をひくようになって来ました。

今日から、2年間お休みをいただいていた高齢者施設でのアートの活動を取り組みます。
これまでの2年間、障害のある子どもの取り組んだことが多角的に多くの課題を抱きました。そうした背景の中、高齢者への取り組み。新たな局面が見えると期待しています。
それらが大学の授業に反映できればという思いです。

画像は、神坂雪佳「軽舟図」(部分)京都市京セラ美術館です。
縦長の掛軸で、烏帽子を被った小舟の船頭さんの足元には山桜の枝が見えます。

これこれ、桜の枝を切ってはいけませんよ(笑)

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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