アートで生きる力を

昨日(12日)は、高齢者施設で『創作の時間』を取組みました。

体調が優れないからと当日欠席が複数あったため、最後まで活動をしてくれたのは、2人になってしまいました。
高齢となり、認知症をはじめ、さまざまな病によって生きづらさを感じても、アートにふれあうことで、心の負担を軽減できると始めたこの取組みは、長年に渡って行っています。
昨日も、仕上がることから笑顔となり、やっていてよかったと思えることができました。

僕自身、幼児から高齢者まで。
生きづらさを感じる方から障害のある方、ひきこもりで社会と向き合えない方に対し、アート『創作の時間』というプログラムで取り組んでいます。

画像は、その様子と以前に撮った太秦広隆寺の寒桜です。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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