障がい者支援活動での創作の時間

場所: 京都市·

LPW(特定非営利活動法人 若者と家族のライフプランを考える会)

ぎゃらりーたかので「創作の時間」。

障がい者支援活動、アートで社会参加支援。

午前中お二人に描いていただきました。

描き終えてお互い相手の作品を観ての意見交換をしていただきました。

・配色は自分にないもので美しい。

・バランスがいい。

・安定して観える。

・色やカタチがとても参考になった。

描き終えて自分の中で気づいたことなどを語っていただきました。

・気持ちが発散できた。

・いつもと違う自分がみえた。

・楽しい気分になれた。

・色数を限定して描いたのだけど多くの色を使った方が簡単に思えた。

創作の時間は、自由な線から自由な色を使って仕上げるアートです。

さまざまな気づきがあり発見もあってそれが時にはセラピー的な要因になり結果「笑顔」と「自信」そして「希望」へとつながります。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000