今日、子どもたちのアートのワークは、手作りお化け。
今回のワークは、これまでとは異なった思考を取り入れました。
まずは、自分で創造したお化けを描くのか、粘土で作るのか。
また、それ以外でお化けを作り上げるのかは、子ども自身で考えさせました。(主体性を生むための手段と考えて)
その結果、粘土で作りたいというのが、おおよそ80%と予想外でした。
この日のワークは、これまでのワークとは違い、作りながら、それぞれストーリーを語っていました。その行為は、落書き遊びと同様の姿を見せました。
それは、お化けを作ることが思考いっぱいの状態となった結果だと判断されます。
その上、作りながら完成への夢を描いていることからだと思われます。
粘土で作っていたこどもの幾人かは、絵を描くこともしました。
結果、この一連のワークを終えた子どもたちは、これまでのワークより楽しかったと言いました。
ワークの思考を変えることで、この様な変化が生じました。
勉強も同様な考えがあるのでは?と考えられます。
アートは、人を育てる。
創造は限りないですが、それも経験から。
今後、今日の活動をベースにあらゆる可能性を試みてみます。
画像のお化けは、この日のワークで仕上がったものでなく、ダミーです。
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