今回のアートは、来年の干支である「辰」。
お母さんから年賀状に使いたいからとということでそのようになりました。
それは、障がいのある彼が絵を描けるようになっての上での期待感の表れだと感じました。
描く前から「辰」に対する構図や表現。とても難しいと考えましたが、チャレンジ精神で取り組みました。結果、この龍を描くことで今描こうとする見る力が観察力、表現の力強さが手の力、そして豊かな色彩は想像。それらが相まってこの仕上がりとなりました。
本人は、仕上がることで少し疲れ気味でしたが、達成感もいっぱいだったでしょう。
来年の今頃は、凄いことになっているでしょうね。
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