アートは、不可能を可能にする。

今回のアートは、来年の干支である「辰」。
お母さんから年賀状に使いたいからとということでそのようになりました。
それは、障がいのある彼が絵を描けるようになっての上での期待感の表れだと感じました。
描く前から「辰」に対する構図や表現。とても難しいと考えましたが、チャレンジ精神で取り組みました。結果、この龍を描くことで今描こうとする見る力が観察力、表現の力強さが手の力、そして豊かな色彩は想像。それらが相まってこの仕上がりとなりました。
本人は、仕上がることで少し疲れ気味でしたが、達成感もいっぱいだったでしょう。
来年の今頃は、凄いことになっているでしょうね。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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