隔たりのないアート

隔たりのないアート
ここで紹介した絵は、どのような年代層、性別、普段何をしている方たちが描いたかわかりませんよね。
そしてどのような心境で描いたのでしょうか。
もっと深く掘り下げると、どのような指導を受けて仕上がった作品なのか。
そのような詳細は全くといってよいくらいわかりません。
そんな中描かれた絵でもわかることがあります。
どの絵も観ていて楽しさが伝わります。
規制も概念もなく、思うが儘に表現することは楽しいです。
それは幼児から子ども、若者、中高年者、障害のある方、すべてにいえることです。
その絵を描くことで楽しい思いを実感してみませんか?
今週土曜日16日午前の部10時30分、午後の部14時から京都室町御池「遊子庵」でワークショップを開催します。
詳細
幼児から高齢者、障害のある方、認知症、不登校児、ひきこもり、性別関係なく参加できるアートの取り組み「創作の時間」のワークショップを開講します。
日時:3月16日(土)第1部10時30分~12時30分
           第2部14時~16時
講師:大場六夫 
   NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事
   LPW(若者と家族のライフプランを考える会)講師
   トライ式高等学院非常勤講師
   京都アートカウンシル幹事会員
   公益財団法人教育美術振興会会員
   京都創生推進フォーラム会員
   日本美術教育学会員
場所:京町屋室町 遊子庵(京都室町御池)
定員:各10名くらい
参加費:小学3年生まで下:1000円
    小学4年生から:1500円
参加費に材料費が含まれています。 
当日持参するものは、描かれた絵を持って帰る袋または、カバン。
お問合せ・お申込みは:sousakunojikan@gmail.com
または、電話090-9981-3723までご連絡をお願い致します。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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