障がい者とアート

障がい者とアート
今日は、大阪で美術デザインの訪問指導。
重い障害があって家から出られない人に自宅に訪問して美術デザイン指導をしています。
彼女の夢は、ファッションデザイナー。
定規で線を引く練習から始まり既に10ヶ月。
コミュニケーションは、満足にとれないけど、描いた絵で伝えてくれます。
やっと、色鉛筆でここまで仕上がりました。
一つ線を引けば、笑顔になり。
一つ色が塗れれば、声を出して笑う。
今は、ずっと笑顔で描いています。
まだまだ先は長いでしょうが、いつまでも素敵な笑顔が絶えないで描き続けてくれることを、彼女の家族も僕も望んでいます。

#障がい者アート #美術教育 #デザイン教育

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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