創作の時間

創作の時間。
障がい者支援活動、アートで社会参加支援。
創作の時間とは?
芸術療法に位置づけられる絵画療法です。
絵に対して苦手意識がある方でも、負担感を感じることなく、参加していただけます。
絵画療法のスクィグル法を取り入れた自然な形でアート表現につながるよう開発したプログラムです。
個別制作のみならず、集団制作にもつなげられます。
また、この取組みは、幼児から高齢者、障がいのある方をはじめ、どなたでも参加できます。
今日は、4人が参加されました。
自身の作品、他の人の作品を観ての意見です。
■海に船が浮かんでいるイメージ。
■夕暮れの空を連想する。
■グラデーションが綺麗。
■たくさんの色を使っているのにバランスがとれている。
■白の使い方が美しい。
■メリハリがある。
■赤色をこれまで使ったことがなく、今日初めて使ったが楽しかった。
■自身、これまでになかったことを今日チャレンジした。
■黄色の使い方がうまくいった。
■大小の矩形のバランスがうまくいった。
■今日、この作業をして気分が楽になった。
他にもいろいろ意見が出たのですが、描き終えたみなさんは、達成感に満ちた素敵な笑顔でした。

このアートのプログラム「創作の時間」をあなたの施設でも開講します。
詳しくは
sousakunojikan@gmail.com
までお問い合わせください。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000