1月の創作の時間

今月の高齢者施設での『創作の時間』。

今月は、今日で終了。1ヶ月5回行います。

アートに取り組むことで普段体験することのない創作活動は、普段の生活にどのように変化をもたらすことができたか。
それが認知症であっても施設内で生活をしていても楽しく過ごせれば良いという観点から行っています。

今朝は、家を出た時は、雨が降るのでは?と思い傘持参です。
午前、午後と二ヶ所の高齢者施設をまわりました。
一ヶ所目を終えて外に出た時は、お天気も良くなり、どちらかといえば暖かく、二ヶ所目の施設に向かう途中、蝋梅が美しく咲いていました。

『創作の時間』での作品は、どれも可愛らしい色を使われて、楽しく描かれました。
物事を想像する。想像が創作につなかることで楽しさが拡がると考えられます。
しかも、アートは、誰にでも取り組める楽しいものです。
来月は、もっと創作意欲が湧く活動をと考えています。

この後は、京都から神戸に移動をして、デザイン講座です。(途中、乗っていた嵐電と車の接触事故に遭い、しばらく足止めされました。)
 
#美術教育 #創作の時間 #認知症高齢者 #アート #楽しく暮らす

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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