美術の理解

大学の授業科目「美術の理解」
今日も学生とアートしての色彩や色の組み合わせ、カタチの実験。
それがどのように教育の現場で役に立つのか?
諸外国から比べ、日本の子どもは、自己肯定感が低いとデータが出ています。
高校生に至ってはかなり低い。
それを美術教育をベースにした教育のあり方でどう変化がもたらされるのか?など話し合いながらの実験。
今日で7回目の授業だったのですが、みんなの意見は素晴らしい。
美術に対する考え方が当初から比べ全く異なりました。
アートによってどのような喜びを得ることができ、それが教育に活かされる。
まだまだ実験は、続きます。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000