ぎゃらりーたかのでの創作の時間

LPW(特定非営利活動法人 若者と家族のライフプランを考える会)
ぎゃらりーたかので「創作の時間」。
障がい者支援活動、アートで社会参加支援。
今日も作品が仕上がりお互いに意見を交わしました。
お互いの作品を観て感じたことです。
・色の鮮やかさが際立って美しい。
・色の組み合わせが落ち着いて見える。
・輝いて見える。
・爽やかに感じる。
作品が仕上がってのそれぞれの感想です。
・いつもと違う色を使ってみて楽しい思いになった。
・クレヨンのセットに入っている色で使ってみたいと思っていたが、なかなか使えなかったのを使ってみて意外な展開に自分ではよかった。
・今日は、大雨で気持ちが暗かったのであえて明るい色を選んだ。
今日の京都は、大雨で避難勧告が頻繁に携帯を鳴らすといった落ち着かない時間でしたが、利用者さんは、ペースを崩さないで仕上げられました。
毎回、同じようなことの繰り返しのようですが、ここぎゃらりーたかのの利用者さんも他の施設の利用者さんと同じく、その都度チャレンジ心で描かれているのが素晴らしいと思います。
それは、前向きな気持ちの表れだといえます。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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