クリスマスのタペストリー

ぎゃらりーたかの(なんらかの理由で生きづらさを感じ、ひきこもっている若者支援、障がいのある若者支援の場)で25日開催される「KHJ自分プロジェクト 自分らしい生き方シンポジウム in 関西」で展示するためのクリスマス タペストリーを利用者さん達で作りました。
当初、みんなでこんなイメージでと打ち合わせをした後、2メートル以上のある布に描きはじめました。
描き始めると勢いがもう止まらない。
それぞれの思いが、カタチとなり、色で表現されて行く姿は、テンションも高く、元気で笑顔が絶えません。
アートをすることの楽しさを存分に感じています。僕は、この光景を観て、小さな社会がここに生まれたと思いました。
「アートで築く社会づくり。」
この素晴らしい活動は、今後も続けて行きたいと思っています。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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