高齢者施設での創作の時間

高齢者施設で行った創作の時間。
今日は、いつもと違うメンバーでの開催でした。
ですから、この先、何をするのだろうという不安感があったと思います。
でも、着色になった時点でまるで人が変わったよう。
そこで生まれるのが、自分にこんな才能があったんだという自覚。
アートすることは、こんなに楽しいことだ。
そのことを象徴しているのが、仕上がった時の笑顔です。
もっとやりたいという意見まで出て、とても嬉しいです。
このほど、この施設での機関誌に紹介していただけることとなり、今日ゲラをいただいて来ました。
この創作の時間を職員の方にもっと理解していただきたいので、職員だけでこの活動を行なってみたいと提案をしてきました。
これからも楽しみです。

#認知症高齢者のためのフォロー活動

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

0コメント

  • 1000 / 1000