美術の理解

今日の授業「美術の理解」のふりかえり。
図画工作、美術において「完成」「未完成」とはどのようなことか?
その認識が将来、先生になった時、子どもたちの成績に反映される訳であるためとても重要な課題です。
今日の実験で94名全員が「結果を観るだけでなく、様子見が必要であり、各子どもに寄り添う授業でなければならない」という意見が多く出ました。
そうして完成に至っても、先生の偏見があったり思考によって「求める完成」は、異なったことになりえることも自覚できました。
そのあたり、これからの課題です。
今日の取り組みは、図画工作、美術の教科だけに留まらず人間教育にも活用できると考えられます。
そのためにも、まだまだ勉強です。
今日も意義のある授業となりました。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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