岡崎ぶらぶら

10月18日
昨日、高齢者施設でワークショップを終え、今月20日で終わる『レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON」に行ってきました。
高齢者施設では、認知症気味の方が当初、絵を描くことを躊躇っていたのですが、僕がいろいろ声かけをすることで少し描く毎に笑顔になり、描き終える頃には大声で笑われました。
このことが僕が求めている「認知症でも、アートをすることで楽しく暮らせる」ということです。これは、認知症だけでなく、障がいがあるといった事でも適用されます。

その楽しかった余韻をもったまま、岡崎ぶらぶら。細見美術館に行きました。
美術館は、僕にとって心も観た目も愉しめる場所。
素敵な時間がもてたことに感謝です。
今日もよろしくお願いいたします。

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美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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