障がい者アート

障がいのある方向けのデザイン講座。
大阪で訪問レッスン。
先日、某作品展に出品したところ、好評を頂き、本人もかなり気分よくアートに取り組んでいます。
人から誉められること、評価されることが障がいがあるないに関係なく、アートをする上で嬉しい気分となり自信につながります。
結果がどうなるではなく、これまで社会と閉ざしていた彼女が、このデザイン講座を受講することからデザインの参考書として雑誌を買いに出かけ、それがきっかけでマクドナルドにも行けるようになり、最近では、おしゃれな服を買って大阪を歩いているようです。
そういった前向きな姿勢になれるのは、アートのチカラだと確信しています。

この後、京都で講座です。

美術の理解(アートを通して創造教育を)

創作の時間とは、自由な線を描く。自由に着色する。そのことは、誰からも指示をされることなく、自らの力で仕上げる。 仕上がった作品が褒められることが嬉しい気持ちとなり、自信に繋がる。 作品を仕上げることで主体的な動きができる。 現代は、情報化社会。そのため、どうしても受け身になってしまう。それは、幼児から子どもの教育に悪式ことだと考える。そこでアートは、それらを払拭させることができると確信している。

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